胡蝶しのぶは、あらかじめ敗北を想定していた?胡蝶の能力は童磨を確実に倒すための制約か?
鬼滅の刃に登場する胡蝶しのぶ。彼女の強さといえば、スピードは勿論のこと、シチュエーションに合わせて使用する毒だ。刀と毒の併用するため、刀で致命傷を与えられなくても毒によって相手(鬼)を倒すことができる。
さらに胡蝶しのぶは冷静で取り乱すことは無く、メンタルも強い。作中でも最強に限りなく近い存在といえる。
冷静だがドSな毒舌っぷりが魅力?
淡々と話す口調で相手を問い詰める。冷酷に相手を追い込むなどのサイコパス性も見受けられる。
身近にいたらプレッシャーを感じる人物。あなたの周りに胡蝶のようなキャラクターはいないだろうか?
腕がいい、冷静、毒舌、信念がある、時には淡々と人を指摘する
そんな彼女の最大の目的は「胡蝶の姉の仇」である童磨という鬼を仕留めることであった。
■胡蝶しのぶの内面、秘めた想い
■鬼滅の刃、胡蝶しのぶを描いてみる
姉の仇を取るべく!毒を自ら体内にめぐらせ童磨を道連れに!
相手は上弦の弐
よりによって仇の相手が上弦の弐という位の高い鬼であったこと。この時点で、彼女には計り知れないくらいの覚悟があったのかもしれない。
腕力を補うために毒を使用する。これは理にかなっているが、まさかのまさか、体内に大量の猛毒を仕込むとは…。
これは刀に仕込める毒の量の比では無い
人間の女性に異常に執着しており、本能剥き出しで攻撃を仕掛ける。特に柱であり、腕の立つ胡蝶は童磨にとっては絶品であることは間違いない。胡蝶はこの童磨の性質をはじめから知っていた?
胡蝶の奥の手は蜈蚣ノ舞 百足蛇腹ではなく道連れにする事だった
蜈蚣ノ舞 百足蛇腹(ごこうのまい ひゃくそくじゃばら)は、武士道精神で童磨に放った渾身の一撃である事は間違いないだろうが…最終的には道連れにすること、本当に自らの命を捨てる覚悟があった。
戦闘中の胡蝶は相変わらず、あの毒舌で相手を煽っていた。この闘いでは火に油を注ぐかのように、童磨の本能を煽ったよう。
もしも、自分の力が及ばなかったときのため。念には念を…ということか…。
むしろ、彼女の能力(毒)はこの時のために準備されていたかもしれない。
胡蝶しのぶの思考力、判断力、そして信念…。いや執念というべきか…
作中では過去、涙を流しながら姉から訓練を受けるシーンが描かれていた
富岡義勇等と意見が食い違ったりすることは多々あったが、互いに認め合うことで、柱(組織)これまで歩んでこれた。富岡もそうだが、根本軸がおなじで互いに認め合っているからこそ"柱"は成り立っているのだろう。
それぞれが使命を果たすこと
胡蝶しのぶの最後の闘い…これは永遠に読者の記憶に残り語り継がれるはず
胡蝶しのぶの最後の闘い…これは永遠に読者の記憶に残り、語り継がれると思う。
鬼滅の刃は一度アニメ離れした大人であってもハマる要素あり。
個人的な話。正直こんなことを言うと鬼滅の刃の読者の方々から反感をくらうかもしれないが私(イラスタ)は鬼滅の刃に完全にスルーしていた。話や作品名などは、よく耳にしていたが。
これについては特に理由はない。もしかしたら90年代の名作漫画を長い間ひきづっていたかもしれない。
新しいアニメや漫画を拒絶し、しばらく離れていた。唯一、ここ数年で読んだのは進撃の巨人だけであった…。しかし、また鬼滅の刃をきっかけに日本の漫画に深くハマっていきそうだ。
鬼滅の刃を含む日本のアニメや漫画は、まさに日本が誇るべき伝統というべきか。
胡蝶しのぶを描いてみよう!キャラクターの性格が滲み出るように!
普段温厚で筋が通っている人間がキレた瞬間…。私(イラスタ)の個人的な感想というか実際の経験談だが、一瞬何がなんだか分からなくなり方針状態になったことがある。
この手のキャラクターは温厚に見えるが秘めた闘争心、知性を感じる。特に現代社会では女性が活躍する場がどんどん増えているので、胡蝶のような存在がいたら本当に頼もしいと思う。(プレッシャーも感じるが)
今回はイラストについての記事というより、キャラクターについての語りの方が多くなってしまったが、これはこれで良しとしよう。
鬼滅の刃ネイルアート
行きつけのネイルサロンにて。毎度驚かされるのはネイルアートが基本、手描きであること。
鬼滅の刃のキャラクターの羽織りや色合いはネイルにもハマことが判明。
繊細なラインとグラデーションやラメ、色彩も素晴らしい。
ちなみに…豆からひいた入れたてのコーヒーは、健康に良いのだとか。実はカフェインには安眠効果があるよう。(酸化してないコーヒーに限る)
※安眠効果については、個人差があるので鵜呑みにしないように。